社会保険労務士法人わかさ合同事務所 > 事務所概要 > 代表挨拶
私は、大学を卒業して以来34年間のサラリーマン生活にピリオドを打って、平成15年8月1日に東京都社会保険労務士会に開業登録し、港区浜松町の地に事務所を開業し、平成28年で満13年を迎えました。
これもひとえに、私を信頼して仕事をご依頼くださる顧問先様をはじめとするお客様のお陰であります。誠に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、都心の事務所を維持できたのは、仲間の社労士や事務所経営をサポートして下さる多方面の方々のご支援に負うところ大です。
改めて御礼申し上げます。
さて、社労士の業務は広範囲に亘りますが、私の職業人生は、新米総務部員からスタートして、途中営業と営業企画を挟んで、最後は総務部長まで、中堅の上場会社2社で通算22年間、総務部門の各階層を歩んできたことが、現在の業務に深みを与えているものと思います。
会社人生にも山あり谷ありで、報われないことに失望したこともございましたが、その経験のすべてが、今の仕事に大いに生かされていると感じずにはいられません。
「人生に無駄な経験はない」という言葉がありますが、正に実感しております。
このような経験を通して、中小企業の社長さんを「総合的にサポートする」のが、私の業務スタイルです。
お陰さまで、様々な業種の、いろいろな規模の企業の経営者様と交誼を結んで、お仕事をさせていただくことができました。
もし私が会社員であれば、定年後継続雇用の終盤に入ったところではございますが、絶えず好奇心を持ち、依頼されたことは断らず、いつも新しいことにチャレンジし、しなやかな精神を維持して、皆様のお役に立てるように頑張る所存です。
皆様から「益田さん、そろそろ後進に道を譲ったらいかがですか。」と言われるまで、人事労務コンサルタント(注)でありたいと思っております。
(注)社会保険労務士の英文表記は Labor and Social Security Attorney
経営者様、人事労務ご担当者様が知っておくべきニュースをピックアップし、解説を加えました。
毎月発行しておりますので是非ご覧ください。