助成金支援導入のメリット

自己申請の手間とリスク

助成金は自分で申請することが可能です。しかし、事業主本人が申請した場合に書類不備や見解の相違等によって受給ができなかったなどのケースがよく見受けられます。そのため手続が面倒で申請に二の足を踏んでいる事業主様も多く、専門家へ頼むことで受給ができないリスクを低くすることができます。

申請可能な助成金の抽出から面倒な申請書類の提出まで一括代行

ご相談いただいた企業様のニーズや要件を伺ったうえで、多岐に亘る助成金等の中から申請できる助成金等の有無を無料で診断いたします。まずはご相談下さい。アンケートにお答えいただくと、申請可能性の高い助成金を抽出してご案内するサービスを実施しています。

助成金支援の流れ

Step01
電話・メールでのお問い合せ・アンケート
Step02
お打ち合わせ
Step03
お見積り・契約
Step04
助成金申請作業の開始

キャリアアップ助成金のご案内

キャリアアップ助成金とは、契約社員、パート、アルバイト、派遣労働者等いわゆる非正規雇用者に対する教育訓練や、正社員への転換といった処遇改善を計画・実施した事業主に対して助成金を支給するものです。

人材育成コース
正規雇用転換コース

人材育成コース

人材育成コースとは、半人前の有期契約労働者を一人前にすることを目的として、OJTやoff-JTをした場合、賃金や経費の助成を行うものです。

●助成金額

対象の労働者(注)	：	＜一般職業訓練＞有期契約労働者である程度仕事ができる人
1人あたりの助成金額	：	①賃金助成・・・1時間当たり800円（上限1200時間） ➁経費助成・・・off-JT訓練時間が、 100時間未満：10万円 100時間～200時間未満：20万円 200時間以上：30万円
受給のための主な要件	：	・実施期間が1年以内のoff-JTを20時間以上受講する。・事前にカリキュラム、受講日程等の計画を提出し、労働局の認定を受ける

対象の労働者(注)

：

＜一般職業訓練＞有期契約労働者である程度仕事ができる人

1人あたりの助成金額

：

①賃金助成・・・1時間当たり800円（上限1200時間）

➁経費助成・・・off-JT訓練時間が、 100時間未満：10万円 100時間～200時間未満：20万円 200時間以上：30万円

受給のための主な要件

：

・実施期間が1年以内のoff-JTを20時間以上受講する。

・事前にカリキュラム、受講日程等の計画を提出し、労働局の認定を受ける

対象の労働者(注)	：	＜有期実習型訓練＞有期契約労働者で未経験、過去の経験が少ない人
1人あたりの助成金額	：	・OJT実施・・・1時間当たり700円（上限680時間）・off-JT実施 ①賃金助成・・・1時間当たり800円 ②費用助成・・・
受給のための主な要件	：	・実施期間が3～6か月以内のoff-JTとOJTを組み合わせた職業訓練を425時間以上受講する（OJTが1割以上9割以下）。・対象労働者は事前にキャリアコンサルティングを受け、ジョブカードを交付してもらう。

対象の労働者(注)

：

＜有期実習型訓練＞有期契約労働者で未経験、過去の経験が少ない人

1人あたりの助成金額

：

・OJT実施・・・1時間当たり700円（上限680時間）

・off-JT実施

①賃金助成・・・1時間当たり800円

②費用助成・・・

受給のための主な要件

：

・実施期間が3～6か月以内のoff-JTとOJTを組み合わせた職業訓練を425時間以上受講する（OJTが1割以上9割以下）。

・対象労働者は事前にキャリアコンサルティングを受け、ジョブカードを交付してもらう。

(注) 対象労働者は、過去５年以内におおむね3年以上継続して正規雇用されたことがないこと

※1年度1事業所当たりの支給限度額は500万円

※助成金額は中小企業（従業員300人以下）の場合

例えば・・・未経験で、仕事を一から教える場合、

①OJTを1日4時間×20日×5か月＝400時間×＠700円＝28万円

②Off-JT25時間×＠800円＝2万円

③Off-JTで社外に支払った経費＝10万円

40万円が1人当たり助成される

●助成金の申請～計画・実施・申請～

訓練開始1ヶ月前まで

キャリアアップ計画の作成・提出

訓練計画の作成・提出

提出するもの・・・

・登記簿謄本

・具体的な訓練カリキュラム

・ジョブカード様式の評価シート（有期実習）

・労働条件通知書か雇用契約書

・off-JT講師が社内の場合、5年以上の職務経験があるとわかる職務経歴書

・新卒者は卒業証明書（有期実習）

提出後1か月間以内

認定→キャリアコンサルティング（新卒は卒業証明書）

訓練開始

訓練開始後1か月間以内

訓練開始届

訓練期間

・訓練計画に沿って訓練する。

・途中訓練の内容、時間数、実施者が変更になる場合は、必ず、訓練実施前に「変更届」を提出する。実施後の変更は対象外となる。

・日報等でその日の訓練内容や時間数を記録しておく。

・訓練途中で、自己都合で退職した場合も、費用は助成される。

訓練終了後2か月以内

訓練終了後、支給申請

提出するもの・・・

・出勤簿、賃金台帳

・賃金助成や経費助成の内訳、領収書

・訓練実施状況報告書

・その他当初届け出たキャリアアップ計画書等

・訓練者ごとの評価シート（ジョブカード4）

2～6か月後

支給審査・決定後、支給

●助成金申請の手数料

キャリアアップ計画書の作成・届出	3万円
成果報酬	受給金額の20%

正規雇用転換コース

●助成金額

転換の種類	1人あたりの助成金額（特別期間：H26.3/1～H28.3/31の場合）	母子・父子家庭の場合
①契約社員→正社員へ	40万円（50万円）	＋10万加算
②契約社員→期間の定めのない非正規社員へ	20万円	＋5万加算
③期間の定めのない非正規社員→正社員へ	20万円（30万円）	＋5万加算

※1年度1事業所当たり15人まで（②は10人）

※助成金額は中小企業（従業員300人以下）の場合

●助成金申請の手数料

内容	料金
キャリアアップ計画書の作成・届出	3万円
成果報酬	助成金受給金額の20%
就業規則の新規作成	7万円～
既存の就業規則の変更	3万円～